about takeshita farm
北海道の東部に位置する、中標津町。
1956年、創業者である
竹下日吉がこの地に移住し、
この竹下牧場の礎を築きました。
当時、凍てついた荒れた大地を切り拓く際、
大きな力になってくれたのが牛たちです。
今の竹下牧場があるのは、牛のおかげ。
だから、私たちにとって牛は
“ミルクやお肉をわけてくれる”以上の存在です。
そこで、まだ知られざる牛の素晴らしさを伝えるため、
酪農に加えて、
牧場の枠を越えた活動も行っています。
たとえば、中標津で運営する「ushiyado」はそのひとつ。
人と牛との間に新しい関係が生まれる宿泊施設です。
中標津にお越しの際は、
牧場とあわせて、ぜひお立ち寄りください。
私たち竹下牧場が大切にしていること。
our philosophy
牛と、新しい関係を。
すべては、牛から始まりました。
初代、竹下日吉が中標津の地を選び、
開拓する覚悟を決めた時から、
いつも力になってくれた牛たち。
牧場の雄大な風景を作ることができたのも、
酪農を生業にできるのも、
いつもの毎日がおくれるのも、
このからだの大きな優しい生きものが、
そばにいてくれたから。
すべては牛のおかげ。
感謝の気持ちしかありません。
私たちにとって、
ミルクやお肉をわけてくれる以上の存在。
だからその価値を、もっと世の中に伝えていきたいと思います。
生きものとして、文化としての素晴らしさを、
はるばるこの地を訪ねてくれる人と、分かち合いたい。
それはきっと、
人と牛との新たな関係につながるはずだから。
これからも、牛と生きていこうと思います。
この中標津で、ずっと。
farm products
竹下牧場のミルクで作った、
ファームプロダクトをご紹介します。
ホルスタインとブラウンスイスという⼆種類の乳⽜がわけてくれる濃厚なミルクから作ったチーズです。牧場から数⼗メートルの距離の⼯房で、絞ったミルクの鮮度や状態を変えることなくそのままチーズにしました。
道東を中⼼とする北海道産の旬の⾷材をたっぷりと詰め込み、それを⽵下牧場のミルクで優しく包み込みました。湯煎で温めるだけで⼤地の美味しさが⾷卓に広がります。濃度を⾼めに作っており、スープとしてだけではなく、様々な料理にお使いいただけます。
ファームプロダクトについて
